はじめまして、システム部マネージャーの野田です。
システム部でマネージャーなんぞやっておりますと、何やってんの?、プロジェクトマネージャーとは違うの?、見積もりしかしてないんじゃないの?、、、などの嫌疑をかけられます。
そんな嫌疑を晴らすためにも、「マネージャー日誌」を創刊します!
このコラムでは、
- こんなことをやってみた(やってみたい)
- ウチのベストプラクティスはコレだ!
- 残念な失敗をした
などを中心に弊社システム部の取り組みを紹介できればと思います。
一般的なPMやPL、部門の長としての正解はないかもしれませんが、システム業界で働く楽しさや面白さを伝えていきます。何かの縁で当コラムまで辿り着いた方のお役に立てれば幸いです。
マネージャーってなんですか
さて、創刊号なので挨拶だけ留めておきたいのですが、一つだけ言わせてください。
役職名についてです。
先程から「マネージャー」と連呼しておりますが、実は正確に筆者の役職を表した名称ではありません。弊社では近年まで「部門を率いる長」のことを「職長」と呼んでいました。しかし、職長ってなんだよという傾向が強まり、あらゆる名称にシフトされています。職長、管理者、マネージャー、部門長、本部長、、、?
そんな折、気になる記事が。。。
なぜ、日本では雑用係を「マネージャー」と呼ぶのか?
https://victorysportsnews.com/articles/4966/original
件はスポーツ界における話ですが、マネージャーという名称から連想される職務の誤認識は、業界の垣根なく存在していることと思います。弊社でも役職名を決める際に「チーフってマネージャーより上?下?」という議論がありました。筆者はCEOやCTOなど大概の偉い人にはチーフ(Chief)が付いているから、チーフは一番偉いという認識でした。しかし、「バイト先にもチーフってよくいるよね」という意見を聞き、なるほど確かにバイト先にいたわ。。。
結局のところチーフも日本語訳や定義はあるものの、実運用されている役職名としては乖離があるようです。
何にせよ、対外的に説明するのが面倒になるのできちんとした名称を用いたいですね。もし自由に肩書が選べるとしたら「ハイパーメディアクリエイター」と名乗りたい。。。
ではでは。